食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02090130328 |
タイトル | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)、残留農薬委員会(PRC)の2006年年次報告書を公表 |
資料日付 | 2007年9月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA)は、諮問機関である残留農薬委員会(PRC)の2006年年次報告書を公表した。 当該報告書の主要点は以下のとおり。 1.2006年においては、果実及び野菜、動物製品、シリアル製品、豆乳、オレンジジュース及びベビーフードを含む加工食品など海外からの輸入品並びに英国産食品の3 ,562サンプルが収集され、各種農薬の残留状況について検査が行われた。 2.その結果、65.2%では残留農薬が検出されなかったが、33.1%からは残留基準値(MRL)以下の農薬が検出された。 3.1.7%については、MRLを超えていた。 4.全体の1 ,547サンプルは英国産で、73.4%で農薬が検出されなかった。26.5%についてはMRL以下であった。 5.英国産の2サンプル(0.1%)からMRLを超えた残留農薬が検出された。 6.牛乳、カリフラワー、ベーコン、チーズ及び貝類からは残留農薬が検出されなかった。 7.過去数年と同様に、2006年においても検出されたほとんど全ての残留農薬はヒトの健康に影響を及ぼす可能性が少ない。 報告書の全文(40ページ)は、下記のURLから入手可能。 http://www.pesticides.gov.uk/prc.asp?id=1937 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国環境・食料・農村地域省(DEFRA) |
情報源(報道) | DEFRA |
URL | http://www.defra.gov.uk/news/2007/070910a.htm |