食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02080190305 |
タイトル | EU、視察報告を公表(スペインにおける卵のサルモネラリスク管理) |
資料日付 | 2007年9月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州委員会の食品獣医局は、スペインにおける卵のサルモネラリスク管理に関して視察をし、評価を行った。 スペインは、欧州食品安全機関(EFSA)の調査によって、産卵用鶏のサルモネラ属菌への感染率がEUで最も高い国の一つであることが分かった。それゆえ、2006年の夏から、サルモネラ属菌のサーベイランス及び管理プログラムを強化し、中央及び地方レベルでの導入を図っている。今後、サルモネラ属菌に感染した群の監視を十分に続けていけば、食品由来のヒトのサルモネラ属菌感染は大幅に減少すると予想される。また、卵調整品に関連する食中毒が大幅に減少したのは、主に、飲食店のマヨネーズやソースに未殺菌の卵の使用を禁じたことによる。また、今回訪問した施設でEU法規違反が見られたものの、指摘に基づき関連当局による改善策が施された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://ec.europa.eu/food/fvo/act_getPDF.cfm?PDF_ID=6080 |