食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02080110334 |
タイトル | アイルランド食品安全庁(FSAI)、特定人工食品着色料の摂取に関するアドバイスを公表 |
資料日付 | 2007年9月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | アイルランド食品安全庁(FSAI)は、英国において食品中の人工着色料が子供の行動に与える影響に関する研究結果が発表されたことを受け、多動性または注意欠陥多動性障害(ADHD)症状の子供を持つ親に対し、特定の着色料が含まれる食品の摂取を控えるべきとする旨のアドバイスを公表した。 アドバイスの概要は以下の通り。 1.英国の研究では、当該食品着色料を個々の物質ではなく、混合した場合に子供の行動に如何なる影響をもたらすかについて調査している。その結果は、幾つかの着色料の混合物を含むスナック食品の摂取が一部の子供について異常行動の増大と関連しているとする従来の見方を立証している。 2.今般の研究結果に鑑み、FSAIとしては、多動性またはADHDの症状を示す子供を持つ親に対し問題の着色料を含む食品の摂取を限定するようアドバイスする。また、食品購入の際には、表示ラベルに良く注意を払うよう勧める。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | アイルランド |
情報源(公的機関) | アイルランド食品安全庁 |
情報源(報道) | Food Safety Authority of Ireland |
URL | http://www.fsai.ie/news/press/pr_07/pr20070906.asp |