食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02080090149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品用着色料と多動性児童の行動との関連について英国の研究の評価に着手 |
資料日付 | 2007年9月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は、食品用着色料と多動性児童の行動との関連について、英国の研究の評価に着手した。 英国食品基準庁(FSA)から委託を受けたサウサンプトン大学は、サンセットイエロー(E110)、タートラジン(E102)、カルモイシン(E122)、食用赤色102号(E124)及び安息香酸ナトリウムの混合物(混合物A)、サンセットイエロー(E110)、キノリンイエロー(E104)、カルモイシン(E122)、食用赤色40号(E129)及び安息香酸ナトリウムの混合物(混合物B)の2種類の混合物を使い実験を行った。実験結果から、保存料安息香酸ナトリウムと着色料の混合物が、多動性児童の行動を助長している可能性があるという証拠が得られた。 現在、EFSAは認可済み着色料の再評価を進めつつあり、その一環として、今後、FSAからデータなどを取り寄せて上記の実験結果の評価を行うことにした。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/EFSA/efsa_locale-1178620753812_1178637756847.htm |