食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02070550361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、週刊情報「薬物食品安全週報」第101号を発行 |
資料日付 | 2007年8月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は8月23日、一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第101号を発行した。今号における食品の安全性に関連する掲載内容は、以下のとおり。 1.非加熱喫食調理済み食品(Ready-to-eat food)の衛生・安全について 弁当やサンドイッチ、おにぎり、サラダ、寿司等の生鮮食品と加熱済み食品が混ざった非加熱喫食調理済み食品(Ready-to-eat food)は、夏季の暑い気候の下では腐敗しやすいため、消費者に対しては商品選択の際は保存状態及び消費期限に注意し、安全性を確保するようアドバイスする。 また、台湾人の食習慣の変化に対応するため、同署は5月に、生鮮食品と加熱済み食品が混ざった非加熱喫食調理済み食品にかかる衛生基準の草案を公布し、一般生菌数及び大腸菌群最確数の上限基準をそれぞれ10の5乗CFU/g以下・10の3乗MPN/g以下と規定し、大腸菌最確数は陰性と規定することを提案した。 この提案は、生鮮食品と加熱済み食品が混ざった状態の製品を現行の「一般食品類衛生基準」に照らして検査すると往々にして基準を超過してしまうことに対策を講じることを目的としている。 「薬物食品安全週報」第101号は、下記URLから全文入手可能。 http://www.doh.gov.tw/ufile/doc/960823%e8%97%a5%e7%89%a9%e9%a3%9f%e5%93%81%e5%ae%89%e5%85%a8%e9%80%b1%e5%a0%b1%e7%ac%ac101%e6%9c%9f.doc |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&now_fod_list_no=8721&level_no=2&doc_no=50771 |