食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02070330314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、腸管出血性大腸菌(EHEC)に関するQ&Aを公表
資料日付 2007年8月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、腸管出血性大腸菌(EHEC)に関するQ&A(2ページ)を公表した。質問事項及び概要は以下のとおり。
Q1.ヒトはどのようにEHECに感染するのか?
Q2. BfRは、消費者をEHECから保護するために何を行っているのか?
Q3.野生動物肉にEHECはどの程度存在しているのか?
(A3. 2000年~2006年に毎年80~160の野生動物肉サンプルを検査し、(同期間の)検出率は3~20%であった。一方、牛肉サンプルでの検出率は最大5%であった。野生動物には様々な種が含まれるため評価が難しい。ヒトに重篤な症状を引き起こすO26及びO146も野生動物肉から検出されたが、これらの型が牛肉から検出されることはまれである。)
Q4.野生動物及びその肉と、ヒトのEHEC感染に関連はあるのか?
(A4.それに関しては、今後の調査事業で解明する。ヒトが頻繁に感染するO157:H7が、家畜にも野生動物にも存在するのか、又野生動物のどの種に多いのかについても解明されるであろう。)
Q5.消費者はどのようにEHEC感染を予防できるのか?
 なお、本Q&Aの英語版(2007年9月11日公表)は以下のURLより入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/279/frequently_asked_questions_about_ehec.pdf
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/276/fragen_und_antworten_zu_ehec.pdf