食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02070320104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、ペットフードによるサルモネラ中毒集団発生のサイトを立ち上げ
資料日付 2007年8月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は、2007年1月から複数の州で発生しているMars社のペットフードによるサルモネラ(Salmonella Schwarzengrund) 中毒集団発生のサイトを立ち上げた。概要は以下のとおり。
 ペンシルバニア州および他の州の衛生当局と米国食品医薬品庁(FDA)は、ヒトのSalmonella Schwarzengrund集団感染を調査してきたが、Mars Petcare US社のペンシルバニア州の工場で生産されたドライペットフードと関連していることが判明した。
 2007年8月28日現在、18州の66人がSalmonella Schwarzengrundに感染している:ペンシルバニア (25 人)、ニューヨーク (12 人)、オハイオ(6 人)、マサチューセッツ(5 人)、メイン (2 人)、ノースダコタ(2 人)、バージニア(2人)、ミネソタ(2人)、アラバマ (1人)、カリフォルニア(1人)、デラウエア (1人)、イリノイ(1 人)、ケンタッキー(1人)、メリーランド(1人)、ミシガン(1人)、ニュージャージー (1人)、ノースカロライナ(1人)、ウィスコンシン(1人)。年齢が分かっている患者では39%が1歳以下である。症状が分かっている患者では32%に血便があり、10人(25%)が入院治療を受けた。死者の報告はない。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/schwarzengrund.html