食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02070060344 |
タイトル | AFSCA、ダイオキシン汚染に関する科学委員会の調査報告書を公表、焼却による環境汚染と推定 |
資料日付 | 2007年8月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | (本年8月に)ベルギーのアントワープ地方で飼育された牛からダイオキシンが検出された件で、ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は科学委員会による調査報告書(6ページ)を公表した。結論部分の要旨は以下のとおり。 当該地区における牛乳、牛の体組織、牧草及び大気中の残留物中のダイオキシンとダイオキシン様PCBのプロファイルには一致が見られた。大気中の残留物濃度が2006年5~6月に採取された試料において最大であり、このことは2005年11月から2006年6月までのいずれかの時期に当該物質の放・排出があったことを示している。入手できる資料によれば汚染源は環境であり、おそらく熱(焼却)に起因している。汚染源の精確な位置標定と原因の特定には補足的な資料が必要である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ベルギー |
情報源(公的機関) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
情報源(報道) | ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA) |
URL | http://www.agripress.be/_STUDIOEMMA_UPLOADS/downloads/favv.pdf |