食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02040010324 |
タイトル | 米国環境健康科学研究所(NIEHS)、ヒト生殖リスク評価センター(CERHR)の米国毒性プログラムが招集した科学者パネルはビスフェノールAの健康リスク評価作業を再開 |
資料日付 | 2007年7月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境健康科学研究所(NIEHS)は、ヒト生殖リスク評価センター(CERHR)の米国毒性プログラム(NTP)が招集した科学者パネルが、2007年3月に公開で実施した健康リスク評価作業が完了しなかったため8月6日から2.5日間かけて公開で評価会議を開催する旨を公表した。リスク評価は500件以上のビスフェノールAに関する研究論文レビューによるもので「ビスフェノールAの生殖および発達毒性に関するNTP-CERHR報告書」暫定案にまとめられている。今回の作業により暫定案を更に修正し評価を完了する。 ビスフェノールA(BPA)は多量に生産され、食品・飲料容器に使用されるポリカーボネイト・プラスチック、缶詰などの金属容器や飲料水パイプの内張りに用いられるレジンなどに使用されている。in vitro及び動物試験で女性ホルモンエストラジオールの模倣体となる可能性があることが示唆されている。 「ビスフェノールAの生殖および発達毒性に関するNTP-CERHR報告書」暫定案(417ページ)は以下のURLから入手可能。 http://cerhr.niehs.nih.gov/chemicals/bisphenol/BPA_Interim_DraftRpt.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国環境健康科学研究所(NIEHS) |
情報源(報道) | 米国環境健康科学研究所(NIEHS) |
URL | http://www.niehs.nih.gov/oc/news/bisphenol.htm |