食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02030420105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)、食品の製造及び加工等の関連施設を監督する各州の規制基準を標準化し、向上させる全国規模のプログラムが発足した旨を公表
資料日付 2007年7月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品医薬品検査庁(FDA)は7月31日、FDAの管轄化で食品の製造、加工、包装及び保管施設を監督する各州の関係機関の規制基準を標準化し、向上させる全国規模のプログラムが発足した旨を公表した。
 現在、各州による規制態勢には差異があり、食品安全を監視する上で齟齬をきたす恐れがある。FDAが設けた任意の規範を各州が取り入れることで、各州の規制プログラムの運用性について評価及び向上させるための統一基準が設定される。
 製造食品規制プログラム規範(Manufactured Food Regulatory Program Standards)は連邦及び州当局の5年間にわたる協力の成果であり、食中毒の検査や職員研修など各州の規制プログラムの重要な項目について最も効率的な実践方法を規定している。
 当該規範はすでに行政管理予算局に承認されており、2007年9月までにニューヨーク、オレゴン、ミズーリの3州で試験的に導入される。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2007/NEW01674.html