食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02030310111 |
タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、除草剤グリホサート耐性遺伝子組換え大豆MON89788の家畜用飼料として安全性に関する決定書を公表 |
資料日付 | 2007年7月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は7月31日、土壌微生物アグロバクテリウムCP4株由来の改変cp4 epsps遺伝子の導入により作出した除草剤グリホサート耐性の組換え大豆MON89788に特別な環境リスクがなく、新開発飼料として既存品種の大豆と異なった家畜用飼料の安全性に関する懸念はないとする決定書(6ページ)を公表した。 組換え大豆MON89788の環境放出及び家畜用飼料としての使用が2007年7月3日付けで認可された。MON89788由来の大豆の系統も環境放出や家畜用飼料としての使用が以下3つの条件付きで認可された。(1)種間交配を行わないこと。(2)類似した用途であること。(3)新しい形質が他になく、環境に対する潜在的な影響や家畜用飼料としての安全性においても現在カナダで栽培されている品種と実質的に同等であることが判明していること。 MON89788も非組換え品種と同様に植物検疫に関する輸入要件の対象になる。 同決定書の骨子は以下のとおり。 1.本組換え品種の識別情報 2.背景 3.新しい形質の説明 4.環境影響評価の判定基準 5.家畜飼料としての判定基準:栄養評価並びに家畜及び作業者等に対する暴露評価 6.当該品種のリスク評価に関連した新情報の提供義務 7.規制に関する決定 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
URL | http://www.inspection.gc.ca/english/plaveg/bio/dd/dd0767e.shtml |