食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02020390160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、氷核たん白質の食品への使用を暫定的に承認する意見書を公表 |
資料日付 | 2007年7月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は、2007年7月30日、新食品及び手続きに関する諮問委員会(Advisory Committee on Nouvel Foods and Processes:ACNEP)がUnilever社から申請のあった氷核たん白質の食品への使用について暫定的に承認する意見書を作成した旨公表した。 Unilever社は2006年6月15日にACNEPに対し、遺伝子組換え酵母(Saccharomyces cervisiae)由来の氷核たん白質を、アイスクリームやシャーベット等の製品の製造工程に使用する内容の申請を行った。 ACNEPとしては、同社の申請について検討した結果、申請者から提示された仕様、生産方式を遵守する限り、当該物質の使用範囲は許容出来るとの意見に達した。同時に委員会は、同たん白質が遺伝子組換え酵母を使用して製造されたことを明確にするよう表示を行うよう勧告している。 本暫定意見書は、今後他のEU加盟国からのコメントを求めるために送付される。 意見書の全文(PDF 20ページ)については、以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/ispinitialopinion |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | Food Standards Agency |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2007/jul/isp |