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資料管理ID syu02000170329
タイトル 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)、第98回定例会議(7月20日開催予定)の議題及び討議参考資料を公表
資料日付 2007年7月13日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)は、7月13日、次回第98回定例会議(7月20日開催予定)の議題、発言予定者氏名及び討議参考資料を公表した。概要は以下のとおり。
1. 開会挨拶
2. 第97回会議議事録案の承認(当該議事録案全文PDF13ページが、下記のURLから入手可能)
http://www.seac.gov.uk/papers/draft98-1.pdf
3. 現状の課題
4. vCJD(変異型クロイツフェルト・ヤコブ病)感染性と血漿製剤に関する報告。結論としては、vCJD潜在期において、血液には感染性がある。いつの時点から感染性を獲得するかは明確でないが、動物実験では早期の段階ではないことを示唆している。血液中の何が感染源かは判明していないが、齧歯類における実験では全血における感染性は約10ID/mLで血漿及び白血球に残存する。血液における感染量は、多くのヒトへ分散使用されても希釈されず、感染が拡がる可能性があるとしている。
 当該報告書全文PDF25ページについては、下記のURLから入手可能
http://www.seac.gov.uk/papers/98-2.pdf
5.SEAC疫学サブグループからの報告
科学諮問委員会における作業規範(当該討議参考資料全文PDF3ページについては、以下のURLから入手可能)
http://www.seac.gov.uk/papers/98-4.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)
情報源(報道) 英国海綿状脳症諮問委員会(SEAC)
URL http://www.seac.gov.uk/agenda/agen200707.htm