食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01990200160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、乳児用調製粉乳のラベリング会議に関する内容を公表。 |
資料日付 | 2007年7月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は7月4日、乳児用調製粉乳のラベル内容についての会議内容を公表した。概要は以下の通り。 1.FSAは、乳児用調製粉乳が未殺菌であることを明瞭に両親に伝える方法について検討中である。 2.乳児用調製粉乳は未殺菌のため、Enterobacter sakazakii等の微生物等に汚染されている可能性があり、使用方法の徹底をはかるために適切なラベル表示が必要である。 3.これは、乳児用調製粉乳の微生物による感染頻度は少ないものの、発生した場合の健康被害は重度で、未熟児、免疫系統に問題がある又は体重の少ない幼児では、大きなリスクとなることから、4月に発表された乳児用調製粉乳に関するFAO/WHOガイドラインに沿って、検討を進めているもの。 乳児用調製粉乳に関する微生物安全性検討会議に関する報告書は、以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/infantformula |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2007/jul/nonsterile |