食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01990100333
タイトル 英国農薬安全委員会(PSD)、2008年にクロロタロニルのラズベリー及びブラックベリーにおける使用の登録取消を実施する旨を公表
資料日付 2007年7月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国農薬安全委員会(PSD)は7月5日、2008年にクロロタロニルのラズベリー及びブラックベリーにおける使用の登録取消を実施する旨を事前情報として公表した。概要は以下のとおり。
1.背景
 フードチェーン・動物衛生常任委員会は6月14~15日、英国において登録されている顕著な影響のある特定の用途におけるクロロタロニルに関し、以下の点を決定した。
 常任委員会は、提案されたラズベリー及びブラックベリーにおけるクロロタロニルの残留基準値(MRL)を引き下げる決定を評決した。欧州規則はまもなく発行される予定である。
2.英国における対応
 当該決定の結果、英国で承認されているクロロタロニルのラズベリー及びブラックベリーでの使用では、新たなMRLの数値を超えることになるため、当該登録の取消が必要である。
 クロロタロニルの他の用途は、特に影響は受けない。
3.将来の取消措置
 取消実施時期は、欧州規則の発行時期によるが新たなMRLは2008年夏に有効になる見込みであり、その時点で直ちに使用取消を実施する必要がある。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国農業安全委員会(PSD)
情報源(報道) 英国農薬安全委員会(PSD)
URL http://www.pesticides.gov.uk/food_safety.asp?id=2169