食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01990020149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、着色料レッド2Gの安全性に関する再評価を行い、その安全性に懸念のあることを発表 |
資料日付 | 2007年7月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は、着色料レッド2Gの安全性に関する再評価を行い、その安全性に懸念のあることを発表した。 着色料レッド2Gは、朝食用ソーセージ及びハンバーガー用の肉にのみ使用が認可されている。現在、EFSAは着色料を含めた認可済み添加物の再評価を進めており、その一環として着色料レッド2Gについて再評価を行った。評価の結果、着色料レッド2Gの大部分は体内でアニリンに代謝されることが示された。動物実験からアニリンには発がん性の可能性があることが分かっているため、着色料レッド2Gはヒトの健康に悪影響を及ぼす可能性があるといえる。 近日中に、着色料レッド2Gに関する詳細な意見書が公表されるが、それまでは以下のURLで意見書の概要が入手できる。http://www.efsa.europa.eu/etc/medialib/efsa/press_room/press_release/pr_red2g.Par.0002.File.dat/Excerpt%20from%20EFSA%20opinion%20on%20food%20colour%20Red%202G.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/press_room/press_release/pr_red2g.html |