食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01980190160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、食品中のダイオキシン並びにPCBレベルに関する調査結果を公表 |
資料日付 | 2007年6月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は6月27日、EU勧告2004/705/ECに沿って2006年に実施された英国における食品中のダイオキシン並びにPCBレベルに関する調査結果を公表した。 同調査結果の概要は以下の通り。 1.2006年中、英国全土において合計156の食品サンプルが小売店で購入され、ダイオキシン並びにPCBレベルについて測定された。 2.現行の基準値を超えたダイオキシン及びPCBを含むサンプルはなかった。 3.野生いのしし肉の1サンプルが豚肉に適用される基準値を上回っていることが判明した。しかし、健康へのリスクはない。 4.カモメの卵及びマガモには比較的高いレベルのダイオキシン及びPCBが確認された。しかしこれらの食品は、広く摂取されているわけではなく、またシーズンも短期間である。従って消費者に対しアドバイスを行う必要はない。 今般の調査結果は、欧州委員会に提出され、次回の基準値見直しの際に検討される予定。 調査結果の全文(PDF 28ページ)は、以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/fsis0407.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | Food Standards Agency |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2007/jun/dioxinsurvey |