食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01970250149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、小反すう動物のTSE迅速検査評価手順に関する科学パネルの意見書 |
資料日付 | 2007年6月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は、小反すう動物のTSE迅速検査評価手順に関する科学パネルの意見書を公表した。 科学パネルは、過去の評価やアクティブサーベイランスプログラムを通じて得られた経験と知識を考慮に入れ、TSE迅速検査評価手順の改訂を行うことにした。改訂した評価手順は、(ⅰ)スクレイピー、非定型スクレイピー及び羊のBSEの検出、(ⅱ)前臨床例の検出、(ⅲ)バイオアッセイと比較した分析感度の限界などに関して考察を行うことにより、これまでよりも一層、包括的で高い水準の評価を行うことが可能になる。 今回の評価手順改訂に際し、認可済みTSE検査法も、その確実性を改めて検証し、非定型症例や分析感度など新たな要求性能を満たすかどうか判断する必要がある。また、全てのTSEタイプ(スクレイピー、BSE及び非定型スクレイピー)の検出要件を満たさない検査法はフィールドでの検査に使用しないこと及び特定の組織(リンパ/中枢神経系)に関する要件を満たさない検査法はその組織の検査法として推奨しないことを提案した。さらに、フィールドパフォーマンスやEUの政策に基づいた認可済み検査法の定期的な再評価システムもリスク管理者が検討すべきであると科学パネルは勧告する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/etc/medialib/efsa/science/biohaz/biohaz_opinions/ej509_postmortem_smru.Par.0001.File.dat/biohaz_op_ej509_post_mortem_smru_en.pdf |