食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01970210305 |
タイトル | EU、フランスにおける食用卵のサルモネラ属菌リスク管理システムに関する視察報告 |
資料日付 | 2007年6月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州委員会の食品獣医局は、フランスにおける食用卵のサルモネラ属菌リスク管理システムに関して視察をし、評価を行った。 フランスでは、食用卵のSalmonella Enteritidis及びSalmonella Typhimuriumの監視プログラムが充実しており、EU規則の要件をほぼ網羅している。それゆえ、同国におけるブロイラーのSalmonella Enteritidis及びSalmonella Typhimurium感染率は比較的低く、それぞれ3.9%及び4.2%であることがEFSAの調査で明らかとなった。また、上記の監視プログラムは、農家や食品産業界でも広く受け入れられ、実行されており、着実な成果を上げている。しかし、これらのプログラムは輸入卵には適用されておらず、トレーサビリティーが不可能であったり、ラベル表示が不十分であったり、輸入卵の管理に関しては様々な欠陥が指摘された。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://ec.europa.eu/food/fvo/act_getPDF.cfm?PDF_ID=5803 |