食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01940460105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、リスクコミュニケーションのための新たな諮問委員会の設立を公表 |
資料日付 | 2007年6月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は、FDAが監督する製品に関するリスクと便益について消費者とのコミュニケーションを強化するための新たな諮問委員会の設立を公表した。概要は以下のとおり。 1.リスクコミュニケーション諮問委員会は、 (1)一般市民にとってのコミュニケーションの必要性と優先事項に関しFDAの理解を助ける。 (2)製品のリスクと便益のコミュニケーションに関し戦略的計画策定を助言する。 (3)リスクと便益のコミュニケーションに関し現在の研究が示唆する所及び特定の製品情報を無防備な聴衆に最も効果的に伝える方法について勧告する。 2.FDAのRandall Lutter政策局次長代理は、「リスクコミュニケーション諮問委員会の設立は一般市民が情報を得た上で判断するのに必要なリスクと便益に関しFDAの科学に基づいた情報提供を強化するのを助ける広範な専門性と見解をもたらす。」と述べた。 3.当該諮問委員会は、米国医学研究所(IOM)が医薬品の安全性、有効性、使用方法に関するコミュニケーションの必要性を勧告した2006年の報告書にあった委員会を、FDAの監督する全ての製品のリスクと便益に拡大したものである。 4.諮問委員会は、15人の専門家からなる投票委員とFDA規制製品の利用者である消費者、患者、医療関係者からなる一般委員から構成される。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2007/NEW01648.html |