食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01940350107
タイトル 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN)、「生乳に係わる公衆衛生リスク」と題するスライドを公表
資料日付 2007年6月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN)は3月に議会の宣誓証言に使用された「(殺菌をしない)生乳に係わる公衆衛生リスク」と題するスライド66枚を公表した。スライドには米国での生乳および生乳チーズによる食中毒の概要、米国食品医薬品庁(FDA)、疾病管理予防センター(CDC)などによる規制の状況、参照資料などが網羅されている。
 2005年には、生乳から狂犬病ウイルスが検出された例が報告され、メキシコから旅行者や行商人などによって生乳から製造されたチーズが持ち込まれる例があることから、生乳によるリスクは高まっている。また、生乳の栄養価に関する主張に科学的根拠はなく、消費者への生乳の販売および「乳牛共有利用(cow-sharing)」といった制度を禁止するよう求めている。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国(CFSAN)
情報源(報道) 米国食品安全・応用栄養センター(CFSAN)
URL http://www.cfsan.fda.gov/~dms/rawmilk2.html