食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01940170344
タイトル ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、1農場で牛乳のPCBs汚染を確認
資料日付 2007年5月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は、年次検査計画の一環として牛乳のサンプリングを実施した結果、今年の4月末にHennuyeres(Braine-le-Comte)にある農家の牛乳がPCBsにより汚染されていたことを明らかにした。牛乳中のPCBs含有量は基準値を2~3倍超過していた。翌週、新たに調査を実施したところ、汚染が確認された。
 AFSCAの調査の結果、農場の外に由来する食品の関与は排除されること、また近くの農場では汚染が確認されないことが判明した。汚染の原因は、近隣の工業地帯を流れる小川の両側に牧草地があることから、その草の摂取と考えられる。
 今後新たな検査が行なわれ、汚染していないことが確認されるまでは、当該農場の牛乳は廃棄処分され、その他の製品も出荷停止となる。
地域 欧州
国・地方 ベルギー
情報源(公的機関) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
情報源(報道) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
URL http://www.afsca.be/home/press/doc/2007/2007-05-30_pcb_fr.pdf