食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01930540331 |
タイトル | 英国保健省(DH)、妊婦のアルコール摂取に関するガイダンスの改定版を公表 |
資料日付 | 2007年5月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国保健省(DH)は5月25日、妊婦のアルコール摂取に関するガイダンスの改定版を公表した。 新規ガイダンスは、新たな科学的証拠に立脚したものではないが、より理解し易く、また英国全国において一貫したアドバイスが伝わるように以下の通り改定されている。 1.妊娠している女性或いは妊娠を計画している女性は、アルコールの摂取を避けるべきである。 2.アルコールを摂取する場合には、胎児へのリスクを最小限度に抑えるために1週間或いは2週間に1或いは2ユニット以上を摂取すべきでなく、また酔っ払てはいけない。 全国胎児性アルコール症候群協会(National Organization on Foetal Alcohol Syndrome)は、英国全体で毎年6 ,000人以上の胎児性アルコールスペクトラム障害(FASD)を抱えた子供が誕生していると推定している。また、全国児童・青年・産科診療局が実施した最新の調査によると、妊娠した女性の9%が勧告量を超えた飲酒を続けていたことが判明しており、過剰摂取の危険性についてより強力な注意を喚起する必要性が明らかになっていた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国保健省(DH) |
情報源(報道) | Department of Health |
URL | http://www.gnn.gov.uk/environment/fullDetail.asp?ReleaseID=287152&NewsAreaID=2&NavigatedFromDepartment=False |