食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01930470297 |
タイトル | OIE、中国が全面的に参画、台湾は「中国台北」で存続 |
資料日付 | 2007年5月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | OIEの第75回総会が5月25日閉会したが、中華人民共和国(中国)の全面的な加盟を告知するプレスリリースが同日付けで発表された。概要は以下のとおり。 本日、169ヶ国のOIE加盟国は、OIEに対する中国による権利・義務の行使を認める投票を行った。台湾は引き続きOIEに参加する。投票による要請により、今後は「中国台北(Chinese Taipei)」と呼称される。 OIE事務局長のBernard Ballatは、「今日人獣共通感染症などの動物疾患を効果的に管理するには、加盟国からのより一層透明な情報と協力が必須である。国際社会に衛生情報管理のギャップを容認する余裕はなく、台湾と中国が共にメンバーになることにより、世界の動物疾患の状況がさらに改善される」と述べた。 中国は1992年にOIEに加盟したが、1954年に加盟した台湾が存在するところから、業務への全面的な参画はしていなかった。今回の投票によりOIEは、中国と中国台北の双方がメンバーとなる数少ない初の国際組織の1つとなった。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 国際獣疫事務局(OIE) |
情報源(報道) | 国際獣疫事務局(OIE) |
URL | http://www.oie.int/eng/press/en_070525.htm |