食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01920290111 |
タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、汚染された可能性のある飼料がオンタリオ、ケベック両州の牛の飼育場に出荷された件で当該飼料のリスク評価を公表 |
資料日付 | 2007年5月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は5月15日、汚染された可能性のある飼料がケベック、オンタリオ両州の牛の飼育農場に出荷されていた件[訳注:2006年11月週報第168号]について、当該飼料のリスク評価を公表した。概要は以下のとおり。 1.当該2州の牛約8 ,400頭は汚染された可能性のある飼料に暴露しなかった、とCFIA調査官らは断定した。 2.ケベック州の26飼育農場の牛約1 ,700頭については当該飼料に暴露した可能性を排除できない。 3.ケベック州の当該牛1 ,700頭の生体、食肉製品又は副産物は輸出要件を満たさない。 4.上記の対策は特定の貿易相手国の実用上の要件を満たすために取られた措置であり、当該牛のカナダ国内における商品性に何ら影響を与えるものではない。 5.当該牛1 ,700頭は追跡調査用の特定要件を満たした後、移動や乳生産及びと畜が認められる。 6.当該牛又はその食肉製品の輸出を確実に防止するため、公式の個体識別票を用いて当該牛はすべて追跡調査・報告される。 7.当該飼料に暴露した牛に関連した食品安全に対する心配はない、とCFIAは断定している。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
URL | http://www.inspection.gc.ca/english/anima/feebet/rumin/20070515investe.shtml |