食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01900690149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、産卵用鶏用飼料添加物Kemzyme W Dryの安全性に関する科学パネルの意見書 |
| 資料日付 | 2007年5月1日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は、産卵用鶏用飼料添加物Kemzyme W Dryの安全性に関する科学パネルの意見書を発表した。 Kemzyme W Dryは、Aspergillus aculeatusにより産生されるエンド-1 ,3(4)-β-グルカナーゼ、Trichoderma longibrachiatumにより産生されるエンド-1 ,4-β-グルカナーゼ、Bacillus amyloliquefaciensにより産生されるα-アミラーゼ、Bacillus amyloliquefaciensにより産生されるプロテアーゼ(バチロリシン)及びTrichoderma virideにより産生されるエンド-1 ,4-β-キシラナーゼを混合した飼料添加物で、非澱粉性多糖類の多い飼料への使用を目的としている。以前、科学パネルは、当該飼料添加物に関する意見書を発表したが、負荷試験の期間が短すぎるため、産卵用鶏への当該飼料添加物の安全性に関する結論を導くことが出来なかったことを指摘した。 今回、申請者が提出した当該飼料添加物に関する新規試験データから、産卵用鶏は、推奨量の10倍量の当該飼料添加物に耐容性を示し、副作用や飼料効率への悪影響も示されなかったことが判明した。それゆえ、科学パネルは、推奨量の当該飼料添加物は産卵用鶏に対して安全であるという結論を下した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/etc/medialib/efsa/science/feedap/feedap_opinions/ej475_kenzyme_w_dry.Par.0002.File.dat/feedap_op_ej475_kemzyme_w_dry_ly_en.pdf |