食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01900580188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、遺伝子組換えPseudomonas fluorescens DC88産生のα-アミラーゼのデンプン加工及びアルコール製造への使用許可に関する意見書を公表
資料日付 2007年2月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、遺伝子組換えPseudomonas fluorescens DC88が産生するα-アミラーゼのデンプン加工及びアルコール製造における使用許可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から意見を求められたことに対し、2007年2月21日付で意見書(3ページ)を公表した。
 申請内容は、Thermococcus属の細菌とのハイブリッド酵素遺伝子を持つPseudomonas fluorescensから作られるα-アミラーゼの酵素製剤を、加工助剤としてデンプン加工やアルコール製造におけるデンプンの分解に用いるものである。
 なお、本件は過去にAFSSAが、申請内容に不明瞭な点があり健康リスクがないとは言い切れないとしたものであるが、申請者から新たな補足情報が提出されたことから、今回の再評価に至った。
 AFSSAは、当該酵素製剤の作用、産生菌株、製造工程、純度・安全性データ、最終製品における当該酵素の活性の有無について検討した。その結果、AFSSAは当該酵素製剤に消費者への健康リスクは無いと判断した。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/40350-40351.pdf