食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01900480303 |
| タイトル | 米国農務省(USDA)動植物検疫局(APHIS)個体識別システム(NAIS)パイロットプロジェクトに関する報告書を発表 |
| 資料日付 | 2007年5月4日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国農務省(USDA)動植物検疫局(APHIS)は個体識別システム(NAIS)パイロットプロジェクトに関する報告書を発表した。概要は以下のとおり。 1.NAISの技術的試験と手順の確認のために2004年から実施されてきたパイロットプロジェクトの最終報告を発表した。 2.テストされたシステムは日常的な移動の報告と家畜の識別を統合し現実のシナリオに即したもので、個体の識別と追跡技術の日常的な利用に貴重な情報が得られた。 3.この結果によりNAISがうまく稼動し米国の生産者にとって有益なものとなることが示唆された。このプロジェクトにより得られた主な教訓は以下のとおり。 (1)無線 IC タグ(RFID)の残留率は予測より高かった。ボタン様のRFIDの場合殆ど100%であった。 (2)既存の動物保健・マーケティングプログラムは生産者のNAISデータ収集にとって有用な手段になり得る。 (3)リーダー機器への投資なしに電子的に家畜を識別したい生産者にとって有効な代替案が可能。 (4)電子識別システムは正確で効率的な記録を可能にする。 (5)RFIDを競り市で使用することにより、家畜とヒトの安全を増進できる。 (6)NAISのための識別は付加価値を生む他のプログラムを支援することができる。 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
| 情報源(報道) | 米国農務省動植物検疫局(APHIS) |
| URL | http://www.aphis.usda.gov/newsroom/content/2007/05/animal_id_pilot.shtml |