食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01900370294
タイトル WHO、「汚染源におけるサルモネラの防疫」を公表
資料日付 2007年5月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  WHOの国際食品安全機関ネットワーク(INFOSAN:International Food Safety Authorities Network)は、「汚染源におけるサルモネラの防疫」を公表した(4ページ)。摘要(Summary Notes)部分の全訳は以下のとおり。
1.サルモネラ属菌は世界中で食品に起因する疾患の重大な原因となっており、その罹患率、死亡率、および経済的損失がともに大きい。
2.サルモネラ属菌とその他の食中毒症を予防するには、生産、と畜、および加工段階を通じて適正農業規範、適正衛生規範、およびHACCP制度を適用することが肝要である。
3.食品衛生に関するコーデックス委員会(CCFH)は、リスクに基づいたサルモネラ属菌の制御プログラムを各国政府が策定して施行できるように、指針を作成中である。OIEが作成したガイドラインもこの作業内容に追加されよう。
5.食品由来人獣共通感染症の予防について効果的に取り上げるためには、獣医、食品・公衆衛生など、部門横断的な協力が必要である。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 世界保健機関(WHO)
情報源(報道) 世界保健機関(WHO)
URL http://www.who.int/foodsafety/fs_management/infosan_archives/en/index.html