食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01900350105
タイトル 米国食品医薬品庁(FDA)動物用医薬品センター(CVM)、4月10日に開催されたFDA科学諮問委員会薬剤耐性菌モニタリングシステム(NARMS)小委員会発表資料を公表
資料日付 2007年4月30日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) 米国食品医薬品庁(FDA)動物用医薬品センター(CVM)は、4月10日に開催されたFDA科学諮問委員会薬剤耐性菌モニタリングシステム(NARMS)小委員会発表資料を公表した。発表された資料の概要は以下のとおり。
1.NARMSプログラム概要
2.NARMS動物保健衛生分野
3.NARMS小売食肉のサーベイランス
4.NARMS公衆衛生分野
5.NARMS意見交換会発表
6.Food Animal Concern Trust (FACT)によるコメント
7.食品由来微生物における薬剤耐性
8.動物保健協会(AHI)によるコメント
9.NARMS学術会合
(参考)NARMSによる小売食肉のサーベイランスは、鶏肉、牛肉、豚肉、七面鳥を対象に食品由来病原菌の薬剤耐性菌のうち、特にサルモネラ属菌、カンピロバクター、腸球菌、大腸菌(E.coli)の監視を目的としている。調査結果は耐性菌の動向を分析する基準となる。
 当該サーベイランスは、米国疾病管理予防センター(CDC)、米国農務省(USDA)と継続的に協働しているプロジェクトで、2004年の薬剤耐性の対象薬剤はアジスロマイシン、シプロフロキサシン*、クリンダマイシン、エリスロマイシン*、クロラムフェニコール、ゲンタマイシン*、ナリジクス酸、エリスロマイシン、テトラサイクリンであった(*は2003年も検査)。今回のカンピロバクター検査からメロペネム及びドキシサイクリンは外されている。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品医薬品庁(FDA)
情報源(報道) 米国食品医薬品庁(FDA)
URL http://www.fda.gov/cvm/NARMSSB07Pres.htm