食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01900210108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、香料の構成成分リストを用いた登録済み農薬製剤の香料成分の変更通知プログラムを試験的に実施する旨を公表 |
資料日付 | 2007年4月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は4月17日、香料の構成成分リストを用いて登録済み農薬製剤の香料成分の変更を通知する試験的プログラム(Pilot Fragrance Notification Program)を120日間(2007年5月1日~8月31日)実施する旨を公表した。概要は以下のとおり。 米国の香料業界団体Fragrance Materials Association(FMA)が香料の1 ,500種類以上の構成成分の化学名やCAS登録番号等を記載したリスト(Fragrance Ingredient List:FIL)を作成した。EPAはこのFILを当該プログラムに用いるために公開する。EPAはFILに記載の香料及び香料成分について確認しており、一般からの意見も募集する。確認後のFILは農薬製剤に使用が認められた香料の構成成分に関する簡便な情報源になる。 当該プログラムの試験運用が成功した場合、確認済みFILにある香料の構成成分のみを対象とする農薬製剤の香料変更通知制度の導入についてEPAは検討する。また、農薬製剤に使用が承認又は取消された香料の構成成分についてEPAはFILを適宜更新する。 当該プログラムに関する詳細情報(6ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.epa.gov/opprd001/inerts/fragrancenote.pdf FMAのFIL(45ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.epa.gov/opprd001/inerts/fmaingredient.pdf |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | http://www.epa.gov/oppfead1/cb/csb_page/updates/2007/fragra-notic.htm |