食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01890110188 |
タイトル | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、飲用水のオルトリン酸塩処理法の使用許可に係るガイドライン作成に関する意見書を公表 |
資料日付 | 2007年2月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、水道管から溶出する鉛の飲用水中の含有量を低減する処理法を実施する計画が年々増えている件について保健総局から諮問を受け、今般2007年2月15日付意見書(付属文書付き、4ページ)を公表した。 諮問を受けたのは2003年6月で、公衆衛生法典により2003年12月25日から水道水中の鉛の品質基準値が25μg/Lと定められた。 法規に適合した鉛の含有量の飲用水を供給することが公衆衛生の優先目標であり、目標の基準値に到達するための方法の一つとして挙げられるのがオルトリン酸塩による水の処理法である。 検討の結論、オルトリン酸塩による飲用水の被膜形成処理を行なうことで、水道水中の鉛の含有量を暫定的に25μg/L未満に低減することができると考える。ただし、厚生・連帯省の管理下で特別な追跡調査を実施する必要がある。今後、申請する際に書類に記載すべき事項をガイドライン(付属文書)として提案する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
情報源(報道) | フランス食品衛生安全庁(AFSSA) |
URL | http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/39762-39763.pdf |