食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01880340188
タイトル フランス食品衛生安全庁(AFSSA)、Enterococcus faeciumを主成分とした肥育七面鳥用飼料添加物に関する意見書を公表
資料日付 2007年2月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス食品衛生安全庁(AFSSA)は、Enterococcus faeciumを主成分とした肥育七面鳥用飼料添加物の最終使用許可に関する競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)からの諮問に対し、2007年2月12日付で意見書を公表した。
 本飼料添加物は、肥育七面鳥の腸内細菌叢を安定させ生産性を高める効果を期待するものである。
 また、本飼料添加物は既に肥育七面鳥及び犬への暫定使用許可と、肥育若鶏、子牛及び子豚への最終使用許可を得ている。
 しかし、1999年から2005年にかけてドイツで実施された試験において、本飼料添加物の飼料効率向上効果は確認されたが、全飼養期間を通してのものではなく、また腸内細菌叢安定化効果については確認されなかった。以上から、AFSSAは本飼料添加物については、情報が不十分であり、有効性について判断することはできないとした。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
情報源(報道) フランス食品衛生安全庁(AFSSA)
URL http://www.afssa.fr/Ftp/Afssa/39769-39770.pdf