食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01870310105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、放射線照射食品に関する最終規則に寄せられた意見に対する対応等を官報で公表 |
資料日付 | 2007年4月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は食品への放射線照射に関し、照射X線の最大許可エネルギーレベルを7.5MeVとする食品添加物規則改正最終規則に寄せられた意見に対する反論および意見聴取会開催要請を退ける旨官報で公表した。概要は以下のとおり。 1.照射に使うX線はタンタルや金を用いる従来通りの方法で発生させるものである。また、FDAの現行食品添加規則で許可されている最大吸収線量を変更するものではない。 2.反論には意見聴取会開催や改正案撤回の根拠となる具体的な事実はなかった。 3.2003年3月に食品添加物規則の食品への放射線照射処理について最大許可エネルギーレベルを5MeVから7.5MeVとする改正を求める申請があった。 4.FDAは2004年12月に当該最終規則を発表し、当該規則で許可されている最大吸収線量を変更することなく、申請のあったタンタルや金を用いる従来通りの方法により発生させたX線であることを条件とし食品照射への7.5MeVX線の使用を許可した。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/OHRMS/DOCKETS/98fr/E7-6646.pdf |