食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01860330343
タイトル フランス衛生監視研究所(InVS)、vCJD患者が1人増えて22人になった。2人生存、20人死亡。
資料日付 2007年4月2日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス衛生監視研究所(InVS)は、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)症例数一覧表を4月2日付で更新し、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)による死者数(確定又は推定症例)及び感染者数(推定症例)が22人(訳注:2006年9月29日付時点では21人)に達したことを明らかにした。
 22人のうち2人が生存しており、残り20人が死亡。死亡した年は、1996年(1人)、2000年(1人)、2001年(1人)、2002年(3人)、2004年(2人)、2005年(6人)及び2006年(6人)。内訳は、男性9人、女性11人で、死亡時の年齢の中央値は37歳(19歳?58歳)。5人が首都圏イル・ド・フランスに、15人が地方に在住していた。同定された全ての症例において、プリオンたん白質遺伝子のコドン129がMet-Met(メチオニンーメチオニン)のホモ接合であった。彼らは、他のCJDの型で特定されているリスク要因を全く有していない。 1症例が1987年から約10年間、定期的に英国に滞在していた。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://www.invs.sante.fr/publications/mcj/donnees_mcj.html