食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01860230305 |
タイトル | EU、食品接触物質として使用する蓋のパッキンの可塑剤の暫定特定移行限度値に関するEU規則を公表 |
資料日付 | 2007年4月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 1999年、欧州委員会はエポキシ化大豆油のTDIを1mg/kg体重/日と設定し、これに基づいて食品接触物質として使用するエポキシ化大豆油の特定移行限度値を60mg/kg食品と設定した。しかし、加盟国及びスイスの近年のデータによれば、ソースなど脂肪分の多い食品中のエポキシ化大豆油の水準が1 ,150mg/kgにも達することが判明した。この水準では、消費者のTDIを超過する可能性がある。また、近年、業界ではエポキシ化大豆油の代替品としてTDIがより高いか、移行値がより低い可塑剤の使用が模索されているため、このような代替品についても特定の規制が必要である。 それゆえ、欧州委員会は、エポキシ化大豆油を始めとした物質に対し、TDIを超過しない水準の暫定特定移行限度値を設定することを決定した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2007:092:0009:0012:EN:PDF |