食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01850260149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、TSE迅速検査のバッチテストに関するリファレンス研究所のレポートについて科学パネルの意見書を公表 |
資料日付 | 2007年3月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は、TSE迅速検査のバッチテストに関するリファレンス研究所のレポートについて評価を行った。バッチテストの目的は、特定のテストキットの様々なバッチを比較することによるパフォーマンスの一貫性に関する調査である。 リファレンス研究所のレポートによれば、テストの結果、ほとんどの検査法が陽性のサンプル全てを陽性と識別できたが、数種類の検査法は、非常に強い陽性反応を示しているサンプルにもかかわらず、いくつかの陽性サンプルを識別できなかったということである。科学パネルがリファレンス研究所のレポートを再検討したところ、9種類の検査法の全てが平等に評価されたわけではないという結論に至った。それゆえ、同一サンプルでも、強い陽性反応を識別した迅速検査法もあれば、陰性と識別した迅速検査法が存在するのは、テストのパフォーマンスやサンプル材料の特性に左右されたのだと考えられる。また、今回、リファレンス研究所の行ったテスト結果によって、EFSAが以前行ったBSE迅速検査法の評価内容に影響を与えることはないという結論にも至った。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/science/biohaz/biohaz_opinions/ej445_batch.html |