食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01820670361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署FDA準備グループ、週刊情報「薬物食品安全週報」第75号を発行 |
資料日付 | 2007年2月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署FDA準備グループは2月22日、一般向けの週刊情報「薬物食品安全週報」の第75号(全4ページ)を発行した。今号における食品の安全性に関連する掲載内容は、以下のとおり。なお、FDA準備グループは、「行政院薬物食品管理署」(FDA)の設立準備のために衛生署内に2005年8月中旬に設置された機関である。 1.食品衛生安全ネットワークを確立しよう(その1) 上海ガニからのニトロフラン検出の件や米国産ほうれん草の腸管出血性大腸菌O157:H7汚染の件等、食品の安全性に関する事件は、最近では国際的に同時進行することがわかる。このような中、同署は以下の措置を講じている。 ①食品衛生法規のグローバルスタンダードとの一致:WTOの一員として、食品衛生管理制度及び法律を世界標準と合致させている。 ②食品安全警報の発信:食品の安全性を脅かす事件が発生した際は、状況把握に努めるとともに出所の追跡、製品の回収措置を講じ、適時に食品安全警報を発信し、WHOと情報の交換を行う。 ③食品の出所(農場や工場)からの管理 2.食器の新しいトレンド(その2):外食で使用される食器を理解しよう(前号からの連載記事) 使い捨て食器について解説。紙、ポリスチレン(PS)及びポリプロピレン(PP)の素材別に製品特性及び使用上の注意を一覧。 2007年4月1日以降、使い捨て食器への表示を義務付ける。紙製の使い捨て食器には製造社名及び連絡先の表示を義務付け、電子レンジに使用できる食器には上限温度の表示を義務付ける。 3.春節(旧正月)の養生方法について 適度なカロリー摂取、栄養バランスの良い食事をもとに、正しい食生活の観念を身につければ、無理なく健康を維持することができる。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/cht/content.aspx?dept=&class_no=0&now_fod_list_no=&array_fod_list_no=&level_no=1&doc_no=48863&show=show |