食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01820470302
タイトル 米国農務省動植物検疫局(APHIS)、ヒトたん白質産生用遺伝子組換え米の野外栽培試験許可を官報で公表し意見募集
資料日付 2007年2月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省動植物検疫局(APHIS)、ヒトたん白質産生用遺伝子組換え米の野外栽培試験を許可した旨官報で公表し環境影響評価、病害虫リスクなどに関し意見募集を行う。概要は以下のとおり。
1.APHISはヒトのたん白質であるラクトフェリン、リゾチーム、血清アルブミンなどを発現する遺伝子組換え米の閉鎖性野外栽培を許可し、環境影響評価を公開し意見募集を行う。
2.当該組換え米は遺伝子銃法(micro-projectile bombardment)又はアグロバクテウム法により組換えられる。マーカーとして、ハイグロマイシンフォスフォトランスフェラーゼ(hpt)遺伝子、フォスフィノスリシンアセチルトランスフェラーゼ(pat)遺伝子の両方又はいずれかを含んでいるが、成熟米細胞には発現せず、病害虫の特性を持たず、他の生命体への遺伝子移転を促進しない。
3.栽培はカンサス州の物理的に閉鎖状態の栽培場で行われる。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省(USDA)
情報源(報道) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
URL http://a257.g.akamaitech.net/7/257/2422/01jan20071800/edocket.access.gpo.gov/2007/pdf/E7-3484.pdf