食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01820390111
タイトル カナダ食品検査庁(CFIA)、肉骨粉を含有する汚染飼料を受領したサスカチュワン州の9農場について牛の移動を制限する予防措置を講じた旨を公表
資料日付 2007年3月2日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ食品検査庁(CFIA)は3月2日、現行の飼料規制の要件を満たさない飼料を受領したサスカチュワン州の9農場について牛の移動を制限する予防措置を講じた旨を公表した。概要は以下のとおり。
①当該汚染飼料に暴露した牛由来の食肉やその他の製品に食品安全上のリスクはない。
②誤認された反すう動物の肉骨粉が加工業者から飼料工場に配送された際に汚染が発生した。
③当該肉骨粉はその後、ある反すう動物用の飼料に成分として含有されたが、これはカナダの飼料規制に違反している。
④汚染飼料はすべて回収され、当該汚染飼料を受領した全農場は適正に洗浄されたことをCFIAが確認した。
⑤科学的評価による事前調査では、動物衛生に対するリスクは最悪の場合でも非常に低い。
⑥当該汚染飼料に暴露した生体牛及びその由来製品は輸出されなかった。
⑦当該汚染状況を完全に検証し、当該加工業者が是正措置を講じるのを確認するため本格的な調査が行われている。
⑧当該調査の終了後、CFIAは強制的な行政指導を検討する。
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ食品検査庁(CFIA)
情報源(報道) カナダ食品検査庁(CFIA)
URL http://www.inspection.gc.ca/english/corpaffr/newcom/2007/20070302e.shtml