食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01810390160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、2006年消費者食品意識調査結果を公表 |
資料日付 | 2007年2月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は、2月22日、食品に対する消費者の意識調査結果をまとめ、公表した。同調査は、2000年以降毎年行われているもので、第7回目となる今回は、2006年8月から10月までの期間に全国で3 ,513人の成人を対象にインタビュー形式で実施された。 調査結果の主要点は以下のとおり。 ①毎日、最低5皿の野菜並びに果物を摂取すべきと考えている消費者の数がかなり増加している。 ②前年と同様に、食品中の脂肪分、塩分及び糖分が消費者にとっては重要な問題点となっている。回答者の半数以上が塩分、また5分の2以上が脂肪分並びに糖分を重点として挙げている。 ③初めて食品を購入する際に、脂肪分及び塩分の含有量を調べるために栄養表示を見るとする消費者の数が増えている。 ④ほぼ半数近くの回答者は、新鮮果実の摂取量を、また5分の2近くは、サラダなど野菜の摂取量を増やす努力をしている。 ⑤回答者の5分の3は、購入する食品についてもっと情報を得たいと思っており、ほぼ半分の人は、或る製品が安全であるかどうか表示によって判断するのは困難であるとしている。 ⑥5分の2の人は、食事の間に新鮮果実のスナックを摂取していると述べている。しかしながら、3分の1は、ビスケットやケーキを、さらに5分の1はポテトチップや塩分のきいたスナックを摂取していると回答した。 当該調査結果の全文(PDF 124ページ)は、以下のPDFから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/cas07uk.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | Food Standards Agency |
URL | http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2007/feb/cas2006 |