食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01810080149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬の流通に関するEU指令91/414/EEC(毒性及び代謝試験)改定についての科学パネルの意見書を公表 |
資料日付 | 2007年2月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は、現在改定作業が進められている農薬の流通に関するEU指令91/414/EECの毒性及び代謝試験に関する項目に関して意見書を公表した。EFSAの意見の主な要点は以下の通り。 ①特定の試験が不必要な場合など標準的なデータ要件に変更がある際は、ガイダンスなどで申請者に周知徹底を行う。 ②将来的に参照点としてベンチマークドーズがNOAELよりも望ましい指標となる可能性があるため、データ要件にNOAELだけでなくベンチマークドーズなどの参照点の記載を求めることが賢明である。 ③他の規制機関のデータ要件と調和していない場合は望ましくないため、他の選択肢としてOECDの基準を参照すること。 ④1年間に亘って犬を使用した試験やネズミの発がん性試験など、現在、農薬のデータ要件となっている試験のいくつかを見直す必要がある。 ⑤relevantやappropriateなどの言葉を明確に定義することなく使用している場合があるが、ガイダンスなどで例示する必要がある。 ⑥全般的な用語の厳密な使用と意味の統一を図る必要性がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/science/ppr/ppr_opinions/ej449_toxicology.html |