食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01810030149 | 
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品接触物質に関する科学パネルの意見書を公表 | 
| 資料日付 | 2007年2月26日 | 
| 分類1 | - | 
| 分類2 | - | 
| 概要(記事) | EUでは、EU規則1935/2004に基づき、全ての食品接触物質について、使用認可決定前にリスク評価を行うとともに、使用認可済みの食品接触物質についても必要に応じて再評価を行っている。今回は以下の5種類の食品接触物質についてそれぞれ評価を行った。 1.新規評価物質 ①ヘキサメチルジシロキサン及びヘキサメチルジシラザン・モノマーから形成された二酸化ケイ素コーティング 分類:リスト3 制限値:0.05mg/kg食品(テレフタル酸ポリエチレンの表面処理剤としてのみの使用) ②ビス(2 ,6-ジイソプロピルフェニル)カルボジイミド 分類:リスト3 制限値:0.05mg/kg食品(テレフタル酸ポリエチレン層の裏側での使用) ③ステアリン酸とブチルエステルの混合物、パルミチン酸とブチルエステルの混合物 分類:リスト3 制限値:無し ※上記の「分類」は安全性の高い方からList0~ListWまで11段階に分けられているが、リスト3は「ADIやTDIを設定不可能。現行の使用方法を認可」という意味である。 また、「制限値」は食品1kg当たりに含まれて良い最大値をmgで表したものである。 | 
| 地域 | 欧州 | 
| 国・地方 | EU | 
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) | 
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) | 
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/science/afc/afc_opinions/ej452-454_14list.html |