食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01790290111 |
タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、9例目のBSE感染牛を確認 |
資料日付 | 2007年2月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は2月7日、アルバータ州の雄牛(成熟牛)について牛海綿状脳症(BSE)の感染を確認した旨を公表した。感染牛のいかなる部位も食品及び飼料の供給行程に入らなかったという。 初期情報によると、当該感染牛の月齢は国家BSEサーベイランスでこれまでに確認された感染牛の月齢の範囲内にあり、当該牛が出生1年以内に微量の汚染物質に暴露した可能性が高いという。 当該感染牛が出生間もなく給与されたものや群仲間を特定するため、疫学調査が国際ガイドラインに沿って行われているという。調査終了後に、調査結果はすべて公表される。 カナダの飼料規制の強化が2007年7月12日に実施されると、約10年以内にカナダ産牛からBSEが撲滅される見込みという。BSEの汚染濃度が継続的に下降する中で、限られた数の感染牛が今後も断続的に検知されるとCFIAは予測している。 当該感染牛は国家サーベイランスを通じて農場で特定された。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
URL | http://www.inspection.gc.ca/english/anima/heasan/disemala/bseesb/ab2007/9notavie.shtml |