食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01790120305 |
タイトル | EU、インドにおける生体動物及び動物製品中の残留物及び汚染物質の管理に関する視察報告を公表 |
資料日付 | 2007年2月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州委員会は、インドにおける生体動物及び動物製品中の残留物及び汚染物質の管理に関して視察評価を行った。 現在、インドでは水産養殖製品、卵、ハチミツ、牛乳などの総合的残留管理プログラムが実施されており、その一環として十分な輸出前チェックが行われている。サンプル調査や試験は申し分のないものではあったが、報告手続きが官僚的であり、追加試験を行う体制が整っていないため、プログラム自体の完全な実効性には疑問符が付く。特に水産養殖製品においてEUで禁じられている物質の残留が見られるのは、これら物質の流通や使用規制が十分ではないこと、一貫した法的禁止措置の実行が伴っていないことが原因となっている。それゆえ、全ての輸出向け水産養殖製品の検査義務化、ハチミツの輸出前検査、生産者の啓蒙など数々の試みに関わらず、同国産の輸出製品における残留水準には懸念を抱かざるを得ない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://ec.europa.eu/food/fvo/act_getPDF.cfm?PDF_ID=5577 |