食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu01790020208
タイトル 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)、食品中のトランス脂肪酸の見直しに関する豪・NZ協力会議発足を公表
資料日付 2007年2月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  豪州並びにニュージーランドの両国は、食品中におけるトランス脂肪酸摂取量の見直し作業を行うために協力会議を設置、2月12日に第1回会合を開催した。会議は、豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)が議長役を務め、ニュージーランド食品基準庁(NZFSA)、ニュー・サウス・ウェールズ州食品局及び南オーストラリア州保健部の関係者が参加し、議論を重ね、作業の進展状況について2007年の第1四半期中に豪州・NZ食品規制閣僚協議会に報告することになっている。
 トランス脂肪酸の摂取量に関するこれまでの調査では、豪州では一日当たり総エネルギー摂取量の0.6%、またニュージーランドでは0.7%で、WHOが勧告している1%未満より低いレベルにある。FSANZとしては、消費者がトランス脂肪酸並びに飽和脂肪酸をはじめ全ての脂肪の消費を減らすことにより摂取量をさらに低減させることが可能としている。
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) FSANZ
URL http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/mediareleases/mediareleases2007/12february2007honchr3468.cfm