食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01770380105 |
| タイトル | 米国食品医薬品庁（FDA）、食品のグルテンフリー表示基準案を意見募集のため官報で発表 |
| 資料日付 | 2007年1月23日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 米国食品医薬品庁（FDA）は、食品のグルテンフリー表示基準案を意見募集のため官報で公示した。米国にはグルテンにより消化管に炎症をおこすセリアック症患者が潜在的に1.5百万～3百万人いるとみられている。表示基準案の概要は以下のとおり。 1.FDAは、食品への自主的な表示である「グルテンフリー」を表示できる食品として、次の原材料を含まない食品と定義する。 ①小麦、ライ麦、大麦、又はこれら穀類の交配されたハイブリッド種（以下「禁止穀類由来原料」という。） ②これら禁止穀類由来原料でグルテンが除去されていないもの（例：小麦粉） ③これら禁止穀類由来原料でグルテンが除去されているもの（例：小麦スターチ）で食品中に20ppm以上のグルテンが存在するもの ④20ppm以上のグルテン 2.これら基準はセリアック症患者の食品選択に誤解がないようにし、信頼に足る正確な情報提供を行う。 背景と表示基準案に関するQ&Aは下記URLから入手可能。 http://www.cfsan.fda.gov/~dms/glutqa.html |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源（公的機関） | 米国/食品医薬品庁（FDA） |
| 情報源（報道） | 米国食品医薬品庁（FDA） |
| URL | http://www.fda.gov/OHRMS/DOCKETS/98fr/E7-843.pdf |