食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu01760580164 |
| タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM）、飲料水品質調査報告書2005年版を発行した旨を公表 |
| 資料日付 | 2007年1月18日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM）は1月18日、飲料水品質調査報告書2005年版(PDF版52ページ)を発行した旨を公表した。概要は以下のとおり。 1.調査対象 215ヶ所の水処理場を検査した。 2.結果 基準遵守において問題があった処理場は、2004年には43ヶ所(20%)まで減少した。過去1992～2005年の間では、60～90ヶ所の不適合施設が見られている。 基準違反例は、殺菌剤で3例、ニッケル含有量超過が1ヶ所で、地下水に問題があった。3ヶ所でハロメタン濃度に問題があり、うち2ヶ所は、2004年に紫外線殺菌装置を導入した結果、生じたもの。196ヶ所の処理施設の中、2ヶ所でレジオネラ菌が検出された。一方、配水系の22ヶ所の飲料に少量のレジオネラ菌が検出された。 3.結論 基準遵守の問題があった場所においても、特に公衆衛生に懸念は生じなかった。一般的にオランダの飲料水の品質は、良好であると結論付けた。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オランダ |
| 情報源（公的機関） | オランダ/公衆衛生･環境保護研究所（RIVM） |
| 情報源（報道） | オランダ国立公衆衛生環境研究所（RIVM） |
| URL | http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/703719014.html |