食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01760290361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、今年はノロウイルス由来の下痢症が多いとして、市民に注意喚起 |
資料日付 | 2007年1月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は1月18日、「ノロウイルスに由来する下痢症の集団感染は往年に比べ多い:生鮮食品の摂取を避け、衛生的な食習慣を心がけるよう注意喚起する」と題するリリースを発し、国民に対しノロウイルスへの感染予防を呼びかけた。リリースの概要は、以下の通り。 台湾国内においては今年、ノロウイルス由来の下痢症の集団感染は増加傾向にある。同署疾病管制局の下痢症モニタリングデータによると、現在までに発生している下痢症の集団感染12件のうち9件がノロウイルスによるものである。昨年及び一昨年同期におけるノロウイルス由来の下痢症の集団感染はそれぞれ2件であった。 海外の事例として2006年末?2007年初にかけてのカナダ、日本、香港及び中国における発生の概要を紹介したうえで、同署は以下のとおり国民に対し注意喚起している。 ノロウイルスは特に秋冬に流行し、少量の感染でも胃腸炎を引き起こす。症状は吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、けいれん及び発熱である。ノロウイルスは糞便や嘔吐物で長時間にわたり生存するため、生鮮食品の摂取を避け、よく手を洗うことをアドバイスする。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/cht/content.aspx?dept=&class_no=0&now_fod_list_no=&array_fod_list_no=&level_no=1&doc_no=48370&show=show |