食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu01750510314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、「中毒症例(医師による通知)2005年報告書」を公表 |
資料日付 | 2007年1月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は、「中毒症例(医師による通知)2005年報告書」(独語版及び英語版/各64ページ)を公表した。 中毒の隠れたリスクから消費者を保護するため、ドイツの多数の州に、診察医師が中毒症例をBfRに通知する警報システムがある。2005年に通知された中毒症例は5 ,082件で、BfRはそれらのデータを入念に評価し報告書をまとめた。食品に関わるものは、ケシの実による健康被害及び以下の報告症例について紹介、解説されている。 ①サプリメント:ノニジュース(急性肝障害)、亜セレン酸ナトリウム(自殺) ②食品:詰め物をした子牛肉のロースト(ブドウ球菌の疑い) ③植物:ヨウシュトリカブト(学名Aconitum Napellus、パセリとの取り違え)、オオムレスズメ(学名Caragana arborescens、校庭にあった莢果を誤食) 本報告書の英語版は以下のURLより入手可能。 http://www.bfr.bund.de/cm/255/cases_of_poisoning_reported_by_physicians_2005.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/238/aerztliche_mitteilungen_bei_vergiftungen_2005.pdf |